キャブステーション／岡山県トラック協会とドライバー安全教育で業務提携

キャブステーションは5月18日、岡山県トラック協会とドライバー教育について業務提携したと発表した。これにより、岡山県トラック協会の会員事業者は、キャブステーションが運営するドライバー安全教育システム「グッドラーニング！」を無料で利用することが可能となった。

＜グッドラーニング！＞

この「グッドラーニング！」は、時間や場所を選ばすにパソコン、スマホで法定教育はもちろん、安全について様々なコンテンツを学習することができるeラーニングシステム。国交省の指導・監督指針に準拠しており、動画やイラストでわかりやすく学ぶことが可能になっている。新しい学習方法を提案することで運輸業界に貢献し、国交省のホームページ「運輸安全取組み事例」でも紹介されている。

ドライバーは、指導・監督の12項目を効果的・効率的に学習することができ、また管理者・指導者はドライバーの学習状況や理解度のチェックを行うことができる。

岡山県トラック協会はでは、今回の導入について「ドライバーが無理のないスケジュールの中で効果的な学習を行うことができることが最大のメリット。今後のトラック業界の実情に即したサービスであると考えている。会員事業者にはぜひグッドラーニング！を活用し、2024年問題が迫るなか、更なる安全への取り組みを進めていただきたい」とコメントしている。

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