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2023年07月14日 16:27 / 車両・用品
豊田自動織機は7月14日、燃料パイプの不具合により燃料漏れになる恐れがあるとして、国土交通省にエンジン式フォークリフトのリコールを届け出た。なお、この届出は4月26日に届出したた届出番号5316に新たな対象車が見つかったため、対象車を追加するもの。
リコールの対象となるのは、2022年12月に製造された「トヨタ・ジェネオ」3台。
不具合の内容は、エンジン式フォークリフトの燃料装置において、余剰燃料をタンクに戻す燃料配管の設計が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態でエンジン始動停止を繰り返すと、燃料パイプに亀裂が発生し、燃料漏れに至るおそれがある。 これまでに事故は発生していないが、1件の不具合がある。
豊田自動織機では、全車両、燃料配管(燃料パイプ、燃料ホース)を対策品に交換する。
<改善箇所>