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2023年10月18日 13:29 / 施設・機器・IT
実写系安全教育VRコンテンツを企画、開発・販売するサンダーボルト インタラクティブ(愛知県尾張旭市)は10月18日、仮想実体験型安全教育VR「Dri-VR(ドライバー)」の新ソフト「飲酒運転編」を10月20日より販売すると発表した。
飲酒運転の状態の体験と危険性を、実写を使って再現するもので、VRを使った飲酒における視界の「ぼやけ」だけではなく、既存の飲酒体験ゴーグルでもあるようなエコー(残像現象)、視野狭窄、聴覚機能の衰えなどもプログラムで再現。また実写映像であるため、飲酒運転体験とそれにおける人身事故をよりリアルに体験し、飲酒運転の怖さ、危険性が学習できる。
<飲酒運転トラック(残像)>
飲酒運転の体験コンテンツは、ほろ酔い状態、酩酊初期状態、酩酊状態、時間経過体験など各状態が体験でき、乗用車VerとトラックVerの2パターンが用意されている。
また「スケアードストレート」体験(人身事故体験)では、運転、人身事故のスタントシーンを、ハリウッドでも活躍するスタントチーム「B-st(ビースト)」が担当し、より再現度を高めている。
<人身事故のスタントシーン>
なお同社では、発売に先行してVR機のデモ版(トライアウト版)の無料貸出も実施中。「一度体験してから決めたい」、「決済権を持っている上司に体験させたい」、「社内会議にかけるために借りたい」といったリクエストにも対応している。