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2023年11月01日 14:13 / 施設・機器・IT
キャブステーションは11月1日、同社が提供するプロドライバー専用の安全教育eラーニングシステム「グッドラーニング!」が、中部交通共済のドライバー安全教育に採用されたと発表した。
中部交通共済は、愛知・福井・石川・富山・静岡・岐阜の6県の貨物運送事業者によって設立された協同組合。特に事故防止推進活動に注力し、事故防止に関する情報発信や、各種講習会の開催など、さまざまな取り組みを推進している。
<ドラレコ映像を活用したリアルな教材>
<講座後には理解度をチェックし、受講者だけでなく管理者も理解度を把握できる>
同組合が採用したグッドラーニング!のサービスは「トラック初任運転者講習」。同講習は、新人ドライバーが法定教育の一環として受講するもので、座学で15時間以上を要する。これまでも、同組合では同講習について名古屋本部で講習会を開催してきたが、遠隔地の組合員が参加しにくい、開催日が限定される、といった点が課題だった。
今回、インターネット環境があれば時間や場所を選ばずに学習ができるeラーニングの特長に着目し、物流業界が直面する2024年問題をはじめ、トラック事業者の教育現場の諸課題を解決できるサービスと考え、グッドラーニング!を採用。
コミュニケーションの観点から、対面講習とのハイブリッド研修として実施し、それぞれのメリットを活用することで効率的、効果的な安全教育の実現を目指す。