新車販売台数／10月のトラック販売台数は前年比14.9％増、いすゞ、三菱ふそうが市場を牽引

日本自動車販売協会連合会（自販連）は11月1日、23年10月の新車販売台数を発表した。

乗用車、貨物車、バスを合わせた全体の新車販売台数は24万3144台で、前年同月比14.9％増。1月からの累計では254万6793台で19.4％増となった。

このうち10月の貨物車は2万7730台で、前年同月比11.3％増。このうち普通貨物車が9663台（同6.5％増）、小型貨物車が1万8067台（14.1％増）。

貨物車のブランド別内訳では、日野1813台（7.9％減）、いすゞ4061台（27.9％増）、三菱ふそう2912台（39.8％増）、UDトラックス798台（13.4％減）。

日野は、普通貨物車は前年7.2％増となったものの、小型貨物車は55.3％減と大きく減少しており、マイナス推移となった。

＜2023年10月　貨物車新車販売台数＞

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