住友ナコ／主力クアプロ-Bをフルモデルチェンジ

住友ナコフォークリフトは11月20日、電動カウンター型フォークリフトQuaPro-Bをモデルチェンジし、12月1日から「New QuaPro-B（新型クアプロ-B）シリーズ」を発売すると発表した。

＜新型クワトロ-B＞

新型クアプロ-Bは、住友重機械工業と住友ナコフォークリフトで共同開発したメンテナスフリーの高効率IPMモーターの採用で、旧型クアプロ-Bよりも消費電力を約10％削減、バッテリー寿命を約4か月延長したのが大きな特徴。オプションのリチウムイオンバッテリーと組み合わせることで、長時間稼働も実現している。

また乗降性が格段に向上したほか、前方視界、操作性も向上。運転席の足元空間も拡大し、オペレーターの負荷も大きく軽減している。

さらに、安全オプションも種類が約2倍に充実。旧型の安全オプション（11種）にくわえ、管理者がオペレータの技量によって車両性能を制限できる機能など、多数の新規安全オプションが設定されている。

＜ラインアップ＞

■New QuaPro-B（新型クアプロ-B）特設サイト

12月5日10時に、オンライン発表会の動画を公開予定。

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