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2023年11月22日 11:03 / 施設・機器・IT
ラストワンマイルに特化した配送ルート最適化サービス「Loogia(ルージア)」を展開しているオプティマインド(名古屋市)は11月22日、運行状況・走行位置をリアルタイムで確認ができ、配送計画と実績の差分確認もできる「Loogia動態管理」を新たにリリースした。
ルージアは、ラストワンマイル配送におけるルート最適化クラウドサービス。配送先の時間指定など40以上の現場制約や、GPSデータで得られた走行速度や駐車位置を加味して、「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画を作成することができる。これまで佐川急便、日本郵便、ローソンなど、延べ190社以上に導入されている。
今回リリースされた「Loogia動態管理」は、配車計画作成を行った対象全車両の運行状況や走行位置をリアルタイムで確認可能できるサービス。配送先ごとの実績見える化、次の配送先可視化による状況把握ツールとしても利用できる。
<動態管理画面>
日々の計画に対して、実績との差分を確認することもでき、日々の運行に向けたドライバーとの対話ツールとしても有効に活用することが可能。さらに今後、到着予想時間の確認・遅延予測の確認などの機能も、拡張提供を予定している。
<システムのイメージ>