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2023年11月29日 17:45 / 交通
NEXCO東日本とNEXCO中日本は11月28日、関東甲信地方と静岡県内の高速道路について、年末年始期間(12月28日~1月4日)の渋滞予測を発表した。
下り方面の渋滞は午前中を中心に発生し、特に12月29日・30日、1月2日に多発を予測。上り方面は日中~夜を中心に発生し、特に1月2日・3日に混雑するものと予測している。
<10km以上の渋滞回数>
特に長い渋滞としては、下りは12月29日・30日の東名高速で、秦野中井IC付近を先頭に29日は40km、30日は35kmの渋滞を予測。
上りは1月2日の東北道、関越道、東名で、東北道は加須IC付近を先頭に35km、関越道は高坂SA付近を先頭に30km、東名は綾瀬スマートIC付近を先頭に30kmの渋滞を予測している。
<30km以上の発生予測>
また昨年(2022年度)との比較では、10km以上の渋滞は19回増加する予測。このうち30km以上の渋滞については、昨年は1件しか発生していなかったが、今年は4回の増加が見込まれている。
<2022年度との比較>
NEXCO各社では期間中、混雑対策として渋滞末尾への追突注意喚起対策や休憩施設での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車マスの確保などを強化。また渋滞予測情報を活用し、ピークを避けた利用を呼び掛けている。
なお、渋滞の激化を避けるため、12月30日~1月3日は休日割引が適用されない。