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2023年12月26日 10:55 / 経営
F-LINEは12月25日、川崎物流センターに2台目のEVトラックを導入した。
車両は三菱ふそう「新型eCanter」で、Sサイズバッテリーを搭載。都内の配送に使用する予定としている。
<今回導入された新型eCanter>
同社は昨年11月に初EVトラックとしてeCanterを導入済み。この1号車は最大積載量2.7トンで北村製作所製のウイング型だが、今回導入された2台目は最大積載量2トンのパブコ製のバン型を採用しており、高効率な配送が期待される。
<EVトラック2台目(左)と1台目(右)>
また、同社ではEVトラックの導入の他、CO2排出量の少ない鉄道・船舶による輸送、いわゆるモーダルシフトを推進し、環境負荷低減に取り組んでいる。
【導入車両】
・車種:eCanter2.1(三菱ふそうトラック・バス株式会社製)
・最大積載:2000kg
・型式:ZAB-FEAVKB2CS00B (Sサイズバッテリー搭載)
・仕様:バン型車両(株式会社パブコ製コンテナ)
・走行距離:航続距離約80km