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2024年01月09日 16:57 / 労務
全国交通運輸労働組合総連合(交通労連)トラック部会は1月5日、2024年春闘での賃上げの要求水準を現行所定内賃金6.5%以上とすることを明らかにした。
1.5%の定昇に、格差是正及び物価上昇分の賃上げとして5.0%以上を加え、合計平均1万5800円とした。ただし単組、企業、地域の実態を踏まえた要求を可能としている。
なお臨時給については、1人平均110万円中心とした。
交通労連では、物価上昇』、『最低賃金の引き上げ』、『人への投資』の観点から『社会情勢を考慮した賃金水準の回復』を基本に、『失われた3年間』を取り戻すため「安心して暮らせる生活のための実質的な年収の確保」をめざしていく、との労連方針案を踏まえ、中央委員会に各部会の要求水準を提案する。