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2024年01月15日 14:46 / 施設・機器・IT
ドコマップジャパンは1月15日、同社の動態管理サービス「DoCoMAP(ドコマップ)」とD-TEGジャパンのドライブレコーダー端末の連携を開始し、DoCoMAP専用のGPS内蔵型ドライブレコーダー端末「docomapEye」として1月から提供を開始すると発表した。
<イメージ図>
docomapEyeのスタンダードタイプでは、パイオニア製の通信型ドライブレコーダーを採用しているが、運送業の安全運転に対する注目度が高まり、導入するドライブレコーダーに高機能・多チャンネルカメラ対応を要望する企業が増加傾向にあることから、D-TEGジャパンが展開する最新の最大3カメラに対応したAI画像解析エンジン搭載ドライブレコーダー「IX3000」と2カメラ対応ドライブレコーダー「TX2100」をdocomapEyeのラインナップに加えた。
両ドラレコを用いたdocomapEyeでは、従来の機種で提供していた機能(危険挙動情報の確認や通知、現在映像の取得やSDカード内に記録されている映像の遠隔取得)に加えて、新たに後退時のバック信号を検知できる機能やADAS/DMS機能(IX3000のみ)を追加し、より安全管理に特化したドライブレコーダーとして提供する。
■主な機能
・危険挙動情報の確認・通知
・後退時のバック信号の取得
・現在映像の取得
・SDカード内の映像を遠隔取得
・DoCoMAPの基本機能(エリア通知、車両統計情報、My Mapなど)