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2024年02月28日 13:48 / 経営
トヨタ自動車は2月28日、国交省より豊田自動織機製のディーゼルエンジンの出荷停止が解除されたため、該当エンジンを搭載した車両の生産ラインを3月4日から稼働すると発表した。
生産再開するのは、ハイエース、グランエースを生産するいなべ第1ラインと、ハイエースを生産する岐阜車体第1ライン。
これにより、国内の全工場で生産を再開し、国内向け車両の出荷が再開される。
<トヨタ・ハイエース>
なお、吉原工場で生産しているランドクルーザー300については既に海外向けで生産を再開しているが、国内仕向も再開する。また、タイで生産しているハイラックスについては、3月4日から出荷を再開する。
トヨタでは、豊田自動織機が原点に立ち戻り、エンジン事業の再生に取り組むことを継続的にサポートし、グループ全体の取組みとして、安全と品質が最優先で徹底されるよう、いま一度見直しを図っていくとしている。