伊勢湾岸道／飛島JCT～四日市JCTで6月12日から集中工事

NEXCO中日本は3月12日、伊勢湾岸道・飛島JCT～四日市JCT（下り線）で6月12日～7月17日まで集中工事を実施すると発表した。

橋梁伸縮装置取替工事などを実施し、交通規制期間中は昼夜連続で車線規制を行うほか、夜間通行止めも実施される。

昼夜連続・車線規制を実施するのは、飛島JCT～四日市JCT（下り線）が6月12日6時～7月5日6時まで（予備日7月5日6時～12日6時）、みえ朝日IC～四日市JCT（下り線）が7月5日6時～10日24時まで（予備日7月11日0時～17日24時まで）。

夜間通行止めは、飛島JCT～四日市JCT（下り線）で6月12日～16日、18日、23日、26日、6月30日～7月4日までの各日23時～翌6時までとしている。（予備日：6月17日、19日～22日、24日～25日、27日～29日、7月5日～11日）

＜工事日程＞

交通規制期間中は、特に午前中に渋滞が予測されており、平日は湾岸弥富IC付近を中心に最大8km、名二環（内回り）飛島JCTを先頭に最大5kmの渋滞を予測。土曜日は湾岸弥富IC付近を先頭に最大10km、名二環（内回り）飛島JCTを先頭に最大5km、日曜日は湾岸長島IC付近を先頭に最大8kmの渋滞が予測される。

また、みえ朝日IC～四日市JCT（下り線）での交通規制期間中は、6時～9時頃、四日市JCT付近を先頭に平日は最大1km、土曜日は最大2kmの渋滞が予測される。

NEXCO中日本では、東名、名神、名二環、東名阪道、名古屋高速などへの迂回を呼び掛けている。また名二環または名古屋高速を経由して東名阪道に迂回した場合は、工事区間を直通利用した場合と同額となるよう、料金調整を行う。

＜工事区間と迂回ルート＞