日本フルハーフ/「フォワード」などリコール、ブレーキ不具合のおそれ

2024年05月23日 10:22 / 車両・用品

日本フルハーフは5月17日、国土交通省にいすゞ「フォワード」、UDトラックス「コンドル」のリコールを届け出た。対象は2022年7月18日~2023年9月4日に製造された27台。

<改善箇所>
20240523FUL - 日本フルハーフ/「フォワード」などリコール、ブレーキ不具合のおそれ

バン型トラック等のシャシとボディーの締結部(前方)において、作業指示・確認が不適切なため、締結部品(ブラケットマウント)を固定する裏プレートが、トラックシャシのブレーキ配管を挟んでいる場合がある。そのため最悪の場合、ブレーキ作動時に片効きが発生するおそれがある。

日本フルハーフでは、全車両、当該裏プレート及びブレーキ配管を点検し、裏プレートがブレーキ配管を挟んでいた場合、当該両部品を新品に交換し、正規の取付状態に直す。

これまで事故はないが、2件の不具合が発生している。

■型式等は下記URLを参照
https://www.fruehauf.co.jp/recall/2024/05/PDF/R5476_1.pdf

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