自工会/JAPAN MOBILITY SHOW2024開催概要を発表

2024年05月23日 15:55 / イベント・セミナー

日本自動車工業会(自工会)は5月23日、「JAPAN MOBILITY SHOW 2024(ジャパンモビリティショー2024)を、10月15日~18日に幕張メッセ(千葉県)で開催すると発表した。

<ジャパンモビリティショー2024ロゴ>
20240523JMS - 自工会/JAPAN MOBILITY SHOW2024開催概要を発表

前身となる東京モーターショーは、第1回(1954年)から第20回(1973年)まで毎回開催、オイルショック後の第21回(1975年)から第32回(1997年)までは隔年開催となり、第33回(1999年)から第39回(2005年)までは乗用車ショーを奇数年、商用車ショー偶数年に交互開催するなどしたが、第40回(2007年)以降は再び統合し、隔年での開催としてきた。

昨年開催された第48回から「JAPAN MOBILITY SHOW」に改称。自動車や最新の技術を披露する「見本市・展示会」から、幅広い企業・団体が集まり未来を提示する「共創プラットフォーム」へと内容も刷新され、111万2000人の来場を記録した。

<JAPAN MOBILITY SHOWのパッケージ>
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これまで隔年開催を基本としてきたジャパンモビリティショー(東京モーターショー)だが、今後は2年のイベントを1つのパッケージとし、毎年開催する。

具体的には、企業連携を推進する「プロセスイヤー」と翌年の「ショーイヤー」で構成。プロセスイヤーは「未来を創る、仲間づくりの場」としてのビジネスイベント、ショーイヤーは「乗りたい未来を、探しにいく場」として、多くのユーザーにモビリティの未来を感じてもらうショーケースとなる。

2024年はプロセスイヤーとなり、ビジネスイベントとして「JAPAN MOBILITY SHOW 2024」を開催する。モビリティ産業が抱える課題を解決するスタートアップ150社と、事業共創により更なる革新を遂げたい事業会社50社がブース出展する他、スタートアップ・事業会社間のコミュニケーションの場としてビジネスマッチングプログラムを用意。さらに、モビリティ社会の構築に向けて語り合う「未来モビリティ会議」も実施する予定としている。

<出展企業>
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■開催概要
名称:JAPAN MOBILITY SHOW 2024
会期:2024年10月15日~10月18日
開場時間:10:00~17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場)
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:一般社団法人日本自動車工業会
共催:一般社団法人日本自動車部品工業会
公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/

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