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2024年05月30日 11:21 / 交通
NEXCO中日本とNEXCO西日本は5月29日、名神・小牧IC~吹田IC(上下線)で集中工事を8月から実施すると発表した。
工事は、橋梁の長寿命化のための高性能床版防水工や橋梁床版の取替工事、一宮JCT付近の渋滞対策工事などを行うもの。
8月24日0時から9月14日6時までの期間、名神・小牧IC~吹田ICに加えて、接続する新名神・高槻JCT~高槻IC(上下線)、北陸道・米原JCT~米原IC(上下線)、京都縦貫道・長岡京IC~大山崎JCT(上下線)、京滋バイパス・大山崎JCT~久御山IC(上下線)で昼夜連続車線規制が実施される他、夜間通行止め、夜間IC閉鎖などが実施される。
交通規制期間中は、早朝から深夜にかけて渋滞が予測される。特に名神・一宮ICは下り線で最大20km、上り線で最大15kmの渋滞が予測され、周辺道路を含めて混雑が予測されている。
このためNEXCOでは、伊勢湾岸道・新名神(草津JCT以東)、近畿道、京滋バイパス、第二京阪、名二環、名古屋高速などへの迂回を推奨。名二環や名古屋高速などに迂回した場合には、工事区間を直通利用した場合と同額になるよう料金調整を実施する。
なお、期間中の渋滞予測、料金調整、迂回ルート、工事概要などは、名神集中工事専用WEBサイト(6月上旬開設予定)での確認を呼び掛けている。