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2024年06月05日 15:20 / 施設・機器・IT
デジタルガレージは6月5日、ハコベルが展開する運送業DXプラットフォームを利用する運送会社やドライバー事業者に向け、資金繰りを支援する「DGFT請求書カード払い for ハコベル」の提供を開始した。
2022年よりデジタルガレージが展開しているサービス「DGFT請求書カード払い」を基盤としたB2B決済サービスで、ハコベルの「運送手配サービス」を利用する運送事業者向けに「ハコベルサポーターズプログラム」の一環として提供するもの。
銀行振込の請求書の支払いを、JCB/Visa/Mastercard/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延する。また、取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できる。
運送事業者においては、ECの伸長等に伴う物量や配送回数の増加、トラックドライバーの時間外労働規制による「2024年問題」を背景に、労働力不足や人件費増加等が懸念されている。さらに、運送業は売掛金回収までのコスト負担や季節要因等による需給変動の大きさから、運転資金の確保が大きな課題だが、この資金繰りを改善するものとして期待される。
■DGFT請求書カード払い for ハコベル(https://lp.dginvoice.jp/hacobell/)