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2024年08月01日 10:29 / 施設・機器・IT
丸運は8月1日、ENEOSが7月2日に開始した、EVトラックに利用可能な「商用車向け共用充電ステーション実証実験」に参画することを明らかにした。
この実証実験は、ENEOSウイングが運営する「新木場TS」(東京都江東区)に最大全長10mのEVトラックも利用できる商用車向け共用充電ステーションを設置し、参画する様々な企業が共同で利用するもの。
物流事業者が抱える、事業所内の「充電インフラへの投資負担」、「基礎充電器設置スペースの制約」や「賃貸用地および賃貸物件の充電器設置制限」、「EVトラック向けの経路充電不足」等の課題への対応を目的としており、これまでSGムービング、SBS即配サポート、SBSホールディングス、佐川急便、ナカノ商会が参画している。
丸運は、ESG経営の最優先課題として脱炭素社会の形成を推進しており、CO2排出量を2019年度比20%以上削減することを目標に掲げる。この取り組みに参加することにより、EVトラックの普及拡大に貢献し、脱炭素社会の形成の一助に繋がることを期待するとしている。