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2024年08月09日 16:15 / 業績
ブリヂストンが8月9日に発表した2024年12月期第2四半期(中間期)決算によると、売上収益2兆1767億7300万円(前年同期比3.6%増)、営業利益2804億1900万円(11.9%増)、親会社に帰属する当期利益1990億8200万円(9.0%増)となった。
1-6月のトラック・バス用タイヤのグローバル販売本数は7%減。このうち新車用11%減、市販用は6%減となった。地域別では、日本は昨年部品供給不足の影響で車両生産減となっていた影響で新車用は5%増となったが、市販は昨年値上げ前の駆け込み需要影響に加えて、低採算領域の削減影響もあり、25%減と大幅な販売減となった。
通期は、売上収益4兆4100億円(2.2%増)、親会社に帰属する当期利益3360億円(1.4%増)を見込んでいる。