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2024年08月28日 13:06 / 施設・機器・IT
いすゞ自動車は、新しい人工知能(AI)技術やAI技術の新たな活用手法のアイデアを募るプログラム「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」を開催する。
<「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」>
いすゞグループの中期経営計画「ISUZU Transformation – Growth to 2030(IX)」では、「自動運転ソリューション」、「コネクテッドサービス」、「カーボンニュートラルソリューション」の3領域を将来の新たな収益源とし、2030年代には売上高1兆円規模の事業へと拡大することを目指している。今回のプログラムで得られた新たなAI技術のアイデアは、IXで掲げた新事業3領域を支える重要な基盤となりうるとともに、3領域を超えた新たな事業の創出につながる大きな可能性も期待される。
プログラムの募集テーマは、「未来に役立つこれまでにないAIの手法とそれが生み出す価値」。事業領域や技術領域を限定せず、世界に革新を与えるアイデアを広く募集する。
参加資格は、技術・事業領域として、AIや機械学習など、本テーマに関連する技術や事業に取り組んでいるスタートアップ企業、アカデミア組織、研究組織、製造業、ITベンダー、システムインテグレータ ー、コンサルティング会社、個人等。
募集期間は9月1日~11月30日。9月11日には合同説明会も開催する。審査員は元富士通研究所社長 原裕貴氏、アルバータ大学コンピュータサイエンス学部教授 Matthew E. Taylor氏、いすゞ自動車など計5者が務め、書類審査・面談審査を経て、2025年3月末に受賞者が発表される。
入賞賞金は、最優秀賞(1組)2万USドル、優秀賞(1組)1万USドル、奨励賞(5組)5000USドル。また入賞賞金の対象以外の提案も、優れたアイデアについては、いすゞとの協議を経て取り組みを継続・事業化の可能性がある。
詳しい応募方法や合同説明会(9月11日開催)への参加は特設サイト(https://www.isuzu.co.jp/innovation/)まで。