日本トレクス/2024年問題対策にトレーラ活用を提案

2024年10月03日 16:57 / 施設・機器・IT

日本トレクスは10月2日、物流の2024年問題ページで「トレーラ活用のご提案」を公開した。

同社では、長距離輸送や人手不足など物流の2024年問題への対策として、ダブル連結トラックやスワップボデー等の活用を提案しているが、既に広く普及しており既存インフラも使用できることから、より導入しやすいトレーラの活用を推奨している。

<日本トレクス ウイングセミトレーラ 一般貨物仕様>
20241003TREX - 日本トレクス/2024年問題対策にトレーラ活用を提案

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今回公開された「トレーラ活用のご提案」では、トレーラのメリットとして中継輸送や荷役業務の分離が可能なことや、モーダルシフトへの対応、トラックよりも多くの荷物が積めることなど、トレーラの特徴を紹介。さらにトレーラへのステップを支援するドライビングスクールや、申請・登録関連業務支援、短納期のTQO(トレクスクイックオーダー)を展開するなど、トレーラ導入支援に向けた同社の取り組みも紹介している。

■日本トレクス「2024年問題」ページ(https://www.trex.co.jp/products/the2024problem/

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