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2024年10月18日 13:38 / 施設・機器・IT
NBSロジソル(大分県日田市)は、イーメディカル(東京都千代田区)が提供している高血圧オンライン診療サービス「イーメディカル」を活用し、年齢等の制限なくNBSロジソル所属の全ドライバー約500名に福利厚生として導入した。
高血圧を主なリスク要因とする心臓疾患(心筋梗塞等)、脳血管疾患(くも膜下出血等)、大動脈解離などを未然に予防し「健康起因事故」による重大事故を防止する。また、物流の2024年問題に対しても、ドライバー1人1人の健康を企業として支援することで、長期に働ける環境づくりを進め、最も重要である人材確保にもつなげていく。
NBSロジカルは、全ドライバーに血圧計を全員に配布し、イーメディカルの専用アプリを使った血圧管理を行うとともに、全国どこからでも、早朝や深夜も含めた隙間時間でオンライン診療ができるサービスを導入することで、健康管理に取り組みやすい環境を整える。
また、企業として血圧を健康レベルの指標として設定。点呼とも紐づけ、点呼と連動して測定率や数値管理を行う。2025年4月以降は毎日の血圧測定をルール化し、人事評価などとも連動予定としている。
■オンライン診療サービス「イーメディカル」(https://e-medicaljapan.co.jp/)