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2025年01月23日 15:57 / 車両・用品
横浜ゴムは、長距離輸送を行うトラック・バス向けの低燃費性能重視型オールシーズンタイヤ「BluEarth 722L(ブルーアース・ナナニーニーエル)」を2025年3月より発売する。
発売サイズは17.5インチから22.5インチまでの6サイズで、価格はオープンプライス。
「BluEarth 722L」は低燃費性能を大幅に進化させながら、耐摩耗性能と耐偏摩耗性能も高次元で両立させたオールシーズンタイヤ。
同社のトラック用タイヤ史上最高の低燃費性能を誇る「BluEarth 711L」のトレッドパターンを応用し、コンパウンドには原料を最適配合した低燃費コンパウンドを採用。これにより「BluEarth 711L」に迫る低燃費性能を実現している。
また、耐摩耗性能、耐偏摩耗性能、ウェット性能は従来品「ZEN 702ZE-i」を上回る性能を実現。さらに摩耗が進んでもサイプが多く残るトレッドパターンを採用することで、摩耗後のウェット性能を確保。濡れた路面での発進や停止などでも優れたトラクション性能を発揮する。
なお横浜ゴムは、昨年11月から自動運転トラック開発のT2が行っているレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービス実現に向けた公道実証実験に参画。「BluEarth 722L」を使用したタイヤ検証を実施している。