業績 に関する最新ニュース
一覧- 三菱ふそう/インドネシアで54年連続トップシェアを堅持 (03月18日)
- ダイムラートラック/欧州市場の減退で24年の収益は3%減 (03月17日)
- リトレッドタイヤ/24年は新品タイヤ87万本の資源と119万本分のCO2を削減 (03月17日)
- 全ト協/2月の求車登録件数、12.1%増の15万2435件 (03月13日)
- MAN/2024年のトラック販売台数24%減 (03月13日)
2025年02月17日 14:32 / 業績
日本郵政が2月14日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、2024年4月~12月の国内運送委託費は152億円の増加となった。
郵便・物流セグメント全体の営業収益は1兆5477億円(前年同期比4.4%増)、営業費用158億5600万円(4.3%増)、営業損失378億円(前期は379億円の営業損失)。
取扱数量は、郵便91億6900万通(4.5%減)、ゆうメール23億7400万個(14.2%増)、ゆうパケット4億300万個(17.7%増)、ゆうパック4億2800万個(1.9%増)、合計123億7400万通・個(0.5%減)だった。郵便が減少したものの、その他の荷物は増加し、全体ではほぼ横ばいを維持した。
営業損益については、営業収入は普通郵便274億円増、ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメールの荷物267億円増、年賀葉書収入24億円減、切手・葉書販売収入9億円減だった。
人件費は、給与手当等176億円増、法定福利費35億円増、退職給付費用13億円増で、合計226億円増加した。
経費は、国内運送委託費152億円増、国際運送料13億円増、合計(集配運送委託費)165億円とその他258億円増となり、424億円増加した。
また単価については、ゆうパックは628円(2.0%減)、ゆうパケット173円(1.7%減)となった。