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2025年02月18日 14:28 / 車両・用品
トヨタは2月14日、大型商用車にも搭載できる第3世代の新型燃料電池(FC)システムを開発したことを明らかにした。2026年以降、日本、欧州、北米、中国などの市場に投入する。
新型FCシステムは、商用分野のニーズに対応できるよう開発。耐久性能を従来の2倍に引き上げてディーゼルエンジン同等とした他、燃費性能を1.2倍向上し、航続距離を約20%向上させた。
またセル設計、製造プロセスの革新により、コストも大幅削減したという。
乗用車向け、汎用向け(定置式発電機、鉄道、船舶等)に加えて大型商用車にも搭載でき、大型商用車向けでは、ディーゼルエンジン並みの耐久性や高出力を実現し、小型化することで、より容易にさまざまな商用車への搭載を実現する。