日本特種ボディー/能登半島災害支援トラックがソーシャルプロダクツ賞を受賞
2025年03月10日 11:49 / 車両・用品
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日本特種ボディー(NTB)が、能登半島地震でボランティア活動を行う学生のために日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連)と共同開発した災害支援専用車「Dトラ」(DISASTER RELIFE TRUCK)が、「第12回 ソーシャルプロダクツ・アワード2025」(SPA2025)の「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞した。
【動画】NTBグループが開発 Dトラとは?
「Dトラ」は、被災地における学生ボランティア活動で家具等の運搬手段となるトラックに本当に必要な機能について、ソ教連の会長補佐兼災害対応部会長で災害ソーシャルワークの専門家でもある山本 克彦氏(日本福祉大学 教授)と検討を重ねて開発したもの。
<能登半島地震の被災地で活動する学生ボランティアと「Dトラ」>

小回りが利くことから軽トラックとし、荒れた場所でも走行するため四輪駆動で車高を高く設定、AT限定免許保持者が多いためAT仕様とし、また荷物の積み下ろしがしやすく運搬時には荷物が固定しやすい特殊フレームを採用、LED照明と専用バッテリーも搭載している。
<左:軽トラはオートマを用意、中央:光源にLED照明、右:伸縮する荷台フレーム>
NTBグループは、2024年8月に初号機をソ教連へ寄贈。同車両は能登半島地震の被災地域における支援物資の運搬・瓦礫運搬を約1カ月間にわたり活動を行った。
「第12回 ソーシャルプロダクツ・アワード2025」では同車について、「災害復旧支援スキームの構築に深く関与し、実際の被災地でのニーズに基づいた開発が行われている」と評価。
「特に、被災地でのボランティア活動を支援するため、学生が現場の経験を活かして改良を重ね、より迅速かつ効果的な支援が可能となる仕組みを構築している点が特徴的。支援活動のスムーズな展開や効率的な運用を目指し、復旧活動の迅速化に貢献しています。加えて、小回りの利く車両を活用し、機動力を高める工夫もなされています。現場の声を反映した実践的な取り組みとして、今後さらに多くの地域で活用されることが期待されます」とコメントしている。
■日本特種ボディー(https://ntbcamp.co.jp/)
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