労務 に関する最新ニュース
一覧- 転職希望者アンケート調査/大中型トラックドライバーへの転職希望者が3割占める (06月13日)
- 千葉県柏市/民間事業者敷地内のコンテナにヒアリ確認、今年度3事例目 (06月12日)
- 港区/東京港中央防波堤外側コンテナふ頭でヒアリ確認 (06月12日)
- 転職実態調査/40歳以上ドライバーの4割が現職に不安 (06月11日)
- セイノーラストワンマイルなど/外国人女性ドライバー育成プログラムを開始 (06月10日)
2025年04月01日 15:54 / 労務
全日本トラック協会と各都道府県トラック協会は4月1日、2025年度ドライバー等安全教育訓練促進助成制度を開始した。
トラック運送業界においては、ドライバーの安全意識の⾼揚や安全運転技能の向上が課題となっており、業界を挙げた従業員教育の充実強化への取組みが要請されている。
しかしながら、特に中⼩事業者においては、安全教育訓練に要する時間やコストの負担は⼤きい。そのため、都道府県トラック協会の会員事業者が、全ト協が指定する研修施設に、⾃社のトラックドライバー⼜は安全運転管理者等を派遣し、所定の研修を受講させた場合に、その費⽤の全部⼜は⼀部につき助成を⾏う。
対象となる研修は、ドライバー等に対する安全教育訓練で、全ト協が指定する研修で、助成金額は一般研修一泊二日で1万円、特別研修二泊三日で受講料の7割を助成する。また、特別研修は、Gマーク認定事業所の場合は全額助成する。
申請期間は4月1日~2026年3月31日となっている。
■問い合わせ(事業内容について)
全日本トラック協会 交通・環境部
TEL:03-3354-1045