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2025年04月24日 11:02 / 車両・用品
奥洲物産運輸は、自社の車両22台(ウイングトレーラと10t車)に薄膜ソーラーパネル「GasHeru(ガシェル)」を搭載し、燃料使用量およびCO2排出量の削減を可視化する取り組みを開始、併せて同製品の販売を開始した。
同社が導入した「GasHeru(ガシェル)」は、トラックの屋根に設置可能な軽量薄膜ソーラーパネル。車両の稼働中および停車中に太陽光にて電力を生成、直接バッテリーに供給することで、オルタネーターの負荷を軽減し、燃費および排出量の大幅な改善を可能にする。
トラック1台につき、ソーラーパネルは1枚4kgで2枚搭載、ソーラーパネルと制御ボックス等を含めたシステム全体の総重量は14kg。一式の価格は73万1000円(税別・モニタリング販売価格)。
搭載により、燃料使用量を10%以上削減できるほか、エンジン負荷軽減によるメンテナンスコストの削減効果、CO2排出量の大幅削減が実現できるという。また災害時のBCP対策としても活用できる。
■奥洲物産運輸(https://oushu-bussan.co.jp/)