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2025年04月28日 11:09 / 車両・用品
住友倉庫は4月28日、中国子会社の住友倉儲が、中国・上海地区の国内運送業務においてEVトレーラーを導入したと発表した。
住友倉儲は、中国・上海地区を中心に倉庫保管、配送センター、流通加工など広範な倉庫サービスを提供している。これまで同社は、太陽光発電設備を倉庫屋上に設置し、倉庫で使用する電力の一部を賄うなど、倉庫施設等における環境負荷低減の取組みを推進してきた。
今回のEVトレーラー導入は、同車両を顧客拠点とのシャトル輸送に活用することで、輸送面での環境負荷低減の取組みを推進するとともに、顧客サプライチェーンにおける温室効果ガス排出削減にも寄与する施策。
グループは、気候変動対策をはじめとする地球環境の保全が事業上の重要課題の一つであるという認識のもと、持続可能な社会の実現に貢献するため、今後も企業活動による環境負荷軽減に一層取り組む。