国土交通省、岐阜県、三重県、滋賀県、NEXCO中日本/西日本は12月16日、名神・新名神に関わる広域的な雪害対応方針を公表した。
名神は、今年1月24日・25日の大雪の影響で大規模な車両滞留が発生したが、今回公表した対応方針は、これを踏まえて改定したもの。
主な改善事項としては、まず雪による通行止め基準を見直し、新たに数値基準を設定。これまでは降雪に基づく数値基準がなく、現場状況で判断していたが、特にスタックの発生可能性が高い区間で統計的な根拠に基づいて数値基準を設定した。
また、通行止め区間については、名神、新名神、東名阪、名阪国道が同時に通行止めとなった場合の通行止め区間を新たに設定。さらにこれまでに適用している通行規制図でも、通行止め区間を一部見直した。
この他、広報活動も強化。降雪時の注意点や危険性をより強調した広報や、大規模滞留の原因となる可能性が高い大型車両の総量抑制に向けて、運送事業者や荷主への運行計画見直しの要請などを行っていく。
■国土交通省 名神・新名神に関わる広域的な雪害対応について(PDF)
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