道の駅「べに花の郷おけがわ」/3月27日から高速道路の立ち寄り施設として実証実験
2025年02月28日 14:49 / 交通
関東地方整備局とNEXCO東日本は3月27日、道の駅「べに花の郷おけがわ」(埼玉県桶川市)の開業に合わせて、高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験を開始する。
「べに花の郷おけがわ」は、圏央道・桶川北本ICから約1kmほど離れた国道17号BP(上尾道路)沿いに整備される道の駅。
ETC2.0搭載車に限定し、桶川北本ICから流出、「べに花の郷おけがわ」に立ち寄り後、2時間以内に桶川北本ICから再流入して順方向に利用に場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整する。
全国の高速道路の休憩施設において、約25km以上の空白区間が存在しているカ所があることから、これを解消し良好な運転環境を実現するため、2017年より高速道路から道の駅への一時退出を可能とする社会実験を実施している。今回の取組もその一環として実施される。
料金調整を受けるには、ETC2.0送受信機を通過する必要があるため、必ず「城山公園入口」交差点から道の駅に入る必要がある。
■道の駅「べに花の郷おけがわ」
路線名:国道17号 上尾道路
所在地:埼玉県桶川市川田谷4324-1
施設面積:2万9672m2
駐車場:237台
トイレ:57器
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