ZENSHO/トラックを広告媒体化「貨物運送トラック広告」サービス本格始動
2025年03月24日 13:09 / 車両・用品
ZENSHO HOLDINGSは3月21日、全国の公道を走るトラックを広告媒体化する「貨物運送トラック広告」サービスを本格始動した。
新サービスでは、ZENSHO HOLDINGSおよび提携運送業者の保有する軽トラックから10トントラックまで、車体まるごと広告スペースとして活用。最大390インチ相当という圧倒的なサイズ感で、従来の屋外広告やアドトラックを超えるインパクトで広告を訴求する。
従来のアドトラックは、特定のエリアでの巡回や一時的なイベントに活用されることが多く、運行範囲や時間に制限があるのが一般的。一方、「貨物運送トラック広告」は、日々の実務配送を通じて全国各地を移動するため、広告の露出機会が圧倒的に多いのが大きな違いとなる。
さらに、サウンドや装飾に頼る従来型と違い、本サービスでは”生活空間に自然に溶け込む広告”としての価値を重視。過剰な演出がないため、企業ブランドやプロダクトのイメージをスマートに伝える。
実際の配送業務を行いながら、通勤中の歩行者や渋滞中のドライバー、バスや電車の乗客など、あらゆる生活者の視界に自然に入り込むのが最大の魅力で、SNSとの相性も良く、“街で見かけたあのトラック”が思わぬ拡散を呼び起こす可能性もある。
最低月額3万円からのプライシングで、テレビCMや大型ビジョンよりも安価に、かつリアルな生活導線上に広告を展開。広告実施エリアや台数も自由に選べるため、中小企業から全国ブランドまで幅広く活用できる。
また、、広告収益の一部をドライバーの待遇改善や採用支援、物流インフラの強化へと再投資。”広告は、止まっている時代じゃない。走る時代だ。”をキーワードに、2024年問題をはじめとする運送業界の構造課題解決にもつながる、サステナブルな広告モデルを目指す。
■貨物運送トラック広告
https://zensho-holdings.jp/lp/truck-advertising-sp/
最新ニュース
一覧- 三菱ふそう/モビリティショーで「水素駆動」大型トラックコンセプトモデル世界初公開 (10月22日)
- デンソーソリューション/運行管理システムBSS「スマホでできる遠隔地業務後自動点呼」機能追加 (10月22日)
- ブリヂストン/中国で商標権侵害と不正競争防止法違反訴訟に勝訴 (10月22日)
- パーマンコーポレーション/運送・物流業界向け自社メディア「パーマンロジプラス」開始 (10月22日)
- 陸上貨物運送事業労働災害防止協会/12月1日~2026年1月31日「年末・年始労働災害防止強調運動」 (10月22日)
- 中部運輸局/自動車事故防止セミナー2025、12月4日WEB併用開催 (10月22日)
- 宮崎県トラック協会/「物流の2024年問題」解決講演会・WebKIT説明会、11月14日開催 (10月22日)
- 神戸淡路鳴門道/鳴門IC→淡路島南IC・PA、11月1日~3日に大きな渋滞予測 (10月22日)
- 東北道/西那須野塩原IC→黒磯板室IC、10月31日10時~12時に通行止め (10月22日)
- 国土交通省/日本郵便110郵便局・軽貨物自動車166両に使用停止処分(10月22日付) (10月22日)
- 国内トラック4社/新東名で自動運転トラック社会実装に向けた総合走行実証を開始 (10月21日)
- 睡眠時間調査/エリアドライバーの睡眠時間は4時間40分、推奨値を大きく下回る (10月21日)
- ネクストリンク/睡眠モニタリングデバイス「Wellnee Sleep」、導入企業累計150社を達成 (10月21日)
- ハコベル/「トラック簿」ドライバーアプリに「作業開始/完了打刻機能」を新搭載 (10月21日)
- スカニア/中国に新工場を建設、年間5万台を生産 (10月21日)
- CHAOYANG/地域配送に最適な2t、3tトラック用タイヤ「AZ712」を発売 (10月21日)
- 埼玉県/10月15日~19日に交通死亡事故5件で「交通死亡事故多発警報」発令 (10月21日)
- 大阪TS/10月30日~31日、食堂を臨時休業 (10月21日)
- 大分道/11月中旬から山田SA(下り線)の夜間閉鎖・夜間駐車場一部規制を実施 (10月21日)
- 国道17号/法師大橋の橋桁損傷を確認、10月21日13時から終日片側交互通行規制 (10月21日)