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2025年04月04日 11:45 / 施設・機器・IT
全日本トラック協会は、燃料費対策の一環として、「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」を実施する。
助成金予算は1億円で、助成金額は、軽油タンクの新設(設置1カ所分のみ)100万円、軽油タンクの増設又は増設を伴う代替30万円。ただし、公募期間の初日等に申請が予算総額を超過した際には、1件あたりの助成金額を減額する場合がある。
助成対象者は、会員事業者、協同組合、連合会で、交付申請は年度内1施設限りとする。過去(2008年~2014年度及び2016年度~2024年度)に全日本トラック協会から同事業による助成金の交付を受けた会員事業者、協同組合・連合会は、助成対象外となる。
主な助成要件は、指定数量(1,000リットル以上)の軽油専用タンクの設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設又は増設を伴う代替を行い、4月1日~2025年2月27日までに消防(市町村又は地区消防組合等)より危険物取扱所の「完成検査済証の交付」を受け、該当設備の「支払いを完了」するもの。支払の完了には、割賦販売契約により導入した場合の「割賦販売契約締結(支払明細の確定)」を含む。
公募期間は、8月1日~10月31日で、申請額が予算額に達した場合には、申請の受付を終了する。また、公募期間内に助成金交付が予算総額に達しない場合は、 別途公募期間を設ける場合がある。
■問い合わせ
全日本トラック協会 経営改善事業部
TEL:03-3354-1056