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2025年04月24日 14:43 / 交通
NEXCO東日本は4月24日、ゴールデンウィークの渋滞予測と渋滞回避策を発表した。ピークを1時間避けるなどの具体的な渋滞回避策も提示している。
今年の渋滞回数は、102回と昨年より20回減少する見込み。昨年は3連休なのに対し今年は飛び石連休であり、去年の方が前半期間の移動が活発となりやすい曜日配列だった。
渋滞のピークは、下り方面が5月3日、上り方面が5月5日で、それぞれ最大40kmの渋滞を予測する。
5月3日、下り方面の特に長い渋滞は、東京湾アクアライン付近で、首都高湾岸線(西行き)・大井JCT付近の渋滞発生予測時間は5時~16時、予測渋滞長は最大17km、渋滞通過時間は最大3時間25分。
首都高湾岸線(東行き)・鶴見つばさ橋付近の渋滞発生予測時間は5時~16時、予測渋滞長は最大15km、渋滞通過時間は最大1時間5分。
首都高川崎線(上り)・川崎浮島JCT付近の渋滞発生予測時間は5時~16時、予測渋滞長は最大7km、渋滞通過時間は最大45分。
東北道・羽生PA付近の渋滞発生予測時間は5時~15時、予測渋滞長は最大40km、渋滞通過時間は最大1時間20分。
関越道・高坂SA付近の渋滞発生予測時間は5時~15時、予測渋滞長は最大30km、渋滞通過時間は最大1時間。
5月5日、上り方面の特に長い渋滞は、東北道・加須IC付近で渋滞発生予測時間は14時~0時、予測渋滞長は最大30km、渋滞通過時間は最大1時間。
関越道・坂戸西SIC付近の渋滞発生予測時間は12時~翌1時、予測渋滞長は最大40km、渋滞通過時間は最大1時間20分。
渋滞回避のポイントは飛び石連休を意識した渋滞予測日をずらすことのほか、日をずらすのが難しい場合は、ピークを1時間避けるだけでも効果が大きい。
例えば、5月3日に練馬IC(東京都)から碓氷軽井沢IC(長野県)まで移動する場合、5時発の所要時間は84分、6時発の所要時間は114分、7時発の所要時間は146分、8時発の所要時間は163分、9時発の所要時間は174分となっている。
NEXCO東日本では、高速道路料金や交通状況、渋滞予測やSA・PAのご当地メニューやお土産を紹介する「ドラぷら」アプリを提供している。
ドラぷらアプリでは、渋滞を考慮した所要時間を調べることができ、まず、出発予定時間で検索したのち、「1時間前で検索」のボタンを押すと、1時間早く出発した場合の渋滞を考慮した所要時間を調べることができる。
■2025年度第1回定例会見(配布資料)
※ゴールデンウィークの渋滞予測は12ページから