9月3日からの大雨/東九州道、国道45号(気仙沼市)で土砂流入、有料道路5路線20区間で通行止め(5日11時)
2025年09月05日 15:44 / 交通
国土交通省は、9月5日11時時点の「9月3日からの大雨による道路の被害状況」を発表した。
高速道路の被災による通行止めは、土砂流入による東九州道・佐伯堅田IC~蒲江IC(上り線)1路線1区間のみ。雨量基準超過等による通行止めは、4路線16区間。三陸道・歌津IC~陸前高田長部ICの12区間、新東名・豊田東JCT~岡崎東ICの1区間、伊勢湾岸道・豊田東JCT~豊田JCTの2区間、東海環状道・豊田東JCT~豊田松平ICの1区間が対象。
有料道路では、被災による通行止めはない。雨量基準超過等による通行止めは、5路線20区間に拡大した。富士山有料道路・富士スバルラインの1区間、立山有料道路・桂台~美女平の1区間、猿投グリーンロード・力石IC~八草ICの8区間、知多半島道路・大高IC~半田ICの6区間、南知多道路・半田IC~豊丘ICの4区間で通行止めとなっている。
直轄国道は、国道45号(宮城県気仙沼市)で土砂流入が発生し、1路線1区間で通行止め。雨量基準超過等による通行止めは、2路線3区間で、国道41号・岐阜県白川町~下呂市、国道41号・岐阜県下呂市、国道52号・山梨県身延町が対象。
補助国道は、国道388号(宮崎県延岡市)で法面崩落が発生、1路線1区間で通行止め。
都道府県道等は、被災による通行止めが2県5区間で発生。高知県1区間(法面崩落1)、宮崎県4区間(法面崩落2、倒木2)となっている。
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