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2023年06月29日 15:11 / 経営
ダイハツ工業は6月29日、仕入先火災による部品欠品の影響で、6月22日、27日に公表した工場の稼働停止日程をさらに延長することを発表した。また本社(池田)工場も新たに稼働停止する。
追加停止日程は、ロッキー、タント等を生産する「滋賀(竜王)工場第2地区」が7月3日~6日、ハイゼットシリーズ、アトレー、ムーヴキャンバスを生産する「ダイハツ九州・大分(中津)第1工場」と、ミライース、タフトなどを生産するダイハツ九州・大分(中津)第2工場が7月3日~7日。またコペンを生産する本社(池田)工場も、7月3日~7日の期間、稼働を停止する。
この結果、全稼働停止日程は、滋賀(竜王)工場第2地区が6月22日~7月7日・合計12日(24直)、ダイハツ九州 大分(中津)第1工場と第2工場が6月26日~7月7日・合計10日(20直)となった。
ダイハツ九州・大分(中津)第1工場で生産される軽商用車のハイゼットカーゴ、ハイゼットトラック、アトレーは、4月20日に7月からの価格改定を発表したものの、部品供給不足による減産でこれを延期する状況となっている。今回の工場稼働停止でさらに納期が延びることになり、混乱も予想される。
<ハイゼット カーゴ>