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2023年07月25日 16:00 / 労務
帝国データバンクが7月25日に発表した、上場企業の「平均年間給与」動向調査(2022年度決算)結果によれば、前年度から増加した上場企業の割合は、運輸・倉庫業が最多となった。需要が回復している空運・海運業や、人手不足に伴うトラック運転手の賃金上昇が続く陸運業などで平均給与額の増加が相次いだ。
前年度から平均給与額が「増加」した上場企業は68.9%で、21年度時点の66.7%から拡大。業種別ではトップになった運輸・倉庫(78.4%)に続き、卸売(74.9%)、サービス(70.4%)も7割以上の企業で平均給与額が増加した。
<平均年間給与額の前年度比較(業種別「増加」企業割合>