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2023年08月03日 16:13 / 交通
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本は8月3日、高速道路の正面衝突事故防止対策として、暫定2車線区間の長大橋梁、トンネルへのセンターパイプ・センターブロック設置を進めていくと発表した。
<区画柵>
NEXCO3社では、重大事故につながりやすい暫定2車線区間での高速道路の正面衝突事故防止対策として、ラバーポールに代えて区画柵の設置、検証を進めており、これまでに土工部、中小橋梁についてワイヤロープの設置を進め、22年度末までに概成している。
橋梁延長50m以上の長大橋梁及びトンネルについては、21年10月よりセンターパイプ、センターブロックを試行的に設置し、検証を開始しているが、22年12月「高速道路の正面衝突事故防止対策に関する技術検討委員会(第6回)」において、試行設置箇所の拡大が決定されたことを踏まえ、センターパイプ・センターブロックを順次設置していくことを決定したとしている。
<施行設置拡大箇所>