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2023年08月18日 16:37 / 交通
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速は8月17日、お盆期間(8月9日~16日)における高速道路の交通状況を発表した。
今年は新型コロナが5類に引き下げられてから初のお盆休みということで混雑が予想され、10km以上の渋滞回数は22年実績(193回)より2倍以上となる438回が予測されたが、台風7号が直撃したこともあって実際の交通量は予想を下回り、実際の渋滞回数は261回に留まった。特に中日本管内では、22年の81回に対して今年は74回に減少した。
また、30km以上の渋滞回数も23回の予測に対して、実際には14回に留まった。なお渋滞のピークは下り線が11日、上り線が14日となった。
<お盆期間の交通状況>
10km以上の渋滞回数を上り線・下り線別で見ると、予測では上りが246回、下りが192回であったのに対し、実際には上りが122回、下りが139回となり、特に上りは予測の半数以下となった。お盆期間後半は台風7号の影響で交通が分散した結果といえそうだ。
なお、お盆期間の平均日交通量(全国)は4万4100台で、昨年の同時期と比べて7%増となった。内訳は東日本管内13%増、中日本管内4%増、西日本管内5%増、本四管内7%増で、台風の影響が大きかった中日本、西日本管内を中心に通行止めとなった箇所もあり、交通量が少ない結果となった。