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2023年08月23日 16:03 / 施設・機器・IT
電気自動車(EV)充電サービス事業を展開するENECHANGE(エネチェンジ)は8月23日、EV向けワイヤレス充電技術を提供している米WiTricity社(ワイトリシティ)と提携し、日本国内におけるEV向けワイヤレス充電ソリューションの導入を検討すると発表した。
ワイトリシティのワイヤレス充電は、独自の磁気共鳴技術による2つの共鳴器による磁界共鳴方式で、高効率な電力転送を可能にし、独自のチューニング技術により幅広い条件下における効率的な充電環境を実現しているのが特徴。
地上に設置された充電パッドから、EVの下側に取り付けられた受信コイルに無線で電力を送信するが、
充電パッドは、住宅や車道のほか立体駐車場用などの地上設置型と、駐車場や縁石の塗装に埋め込む地中設置型があり、幅広い活用を可能にしている。
<ワイヤレス充電器のイメージ>
また充電パッドは平らで共鳴範囲が広いため、乗用車からトラック・バスなどの商用車まで、幅広い車両に対して安定充電が可能。さらに、位置の許容範囲があるため、EVユーザーは充電するために車両の位置を完全に合わせる必要もないという。