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2024年05月08日 17:11 / 交通
NEXCO3社と本四高速が5月8日に発表したGW期間(4月26日~5月6日)の高速道路の交通状況(速報)によると、平均日交通量は4万1500台で昨年に比べて1%増となったが、10km以上の渋滞回数は1回減少した。
期間中の交通量・渋滞回数のピークは、下り線が5月3日、上り線が5月5日で、ともにGW後半に集中。平均日交通量のうち、小型車は3万4800台で1%増だったが、大型車は6700台で1%減だった。また最大日交通量は5万5000台で、昨年より6%の減少となり、全体にやや分散した結果となった。
10km以上の渋滞は297回発生。このうち30km以上の渋滞は19回で、昨年の20回から1回減少。昨年は下り線の5月2日に集中したが、今年はそこまでの集中は見られなかった。
特に長い渋滞となったのは、東北道・上り線の岩槻IC付近(4月29日・47.5km)、中央道・下り線の上野原IC付近(5月3日・45.5km)、関越道・下り線の東松山IC付近(5月3日・38.3km)、神戸淡路鳴門道・上り線の北淡IC付近(5月5日・33.0km)など。昨年は関越道下り線で50kmを超える渋滞が発生したが、今年はそこまで長い渋滞は発生しなかった。