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2024年10月17日 15:31 / 施設・機器・IT
インターネットリサーチなどを展開しているNEXER(ネクサー、東京都豊島区)は、アートトラック専門店のアートフレンドAUTO(愛知県一宮市、https://artfriend-auto.co.jp/)と共同で「トラックの運転」に関するアンケートを実施し、8割近くのトラック運転経験者から乗用車との感覚の違いなど「トラックの運転で大変だったことがある」との回答が寄せられた。
このアンケート調査は全国のトラック運転経験者男女245名を対象にインターネット上で行ったもの。
まず「トラックを運転する上で大変だったことはあるか」という問いでは、76.3%と8割近くが「ある」と回答。
「幅がつかみづらかった(30代・男性)」、「車両の感覚がつかみにくいこと(30代・男性)」、「車幅があるので、左方の感覚がつかみづらい。前輪が自分の真下にあるので、右左折においてハンドルを切るタイミングを間違えやすい(30代・男性)」、「坂道が登りづらい(30代・男性)」、「右左折時に巻き込みがないように注意すること(40代・男性)」、「久々にマニュアルで載ったので、ギアを変えるのがなかなか大変でしたね(40代・男性)」、「普通の乗用車と運転している感覚が全然違った(50代・男性)」等の声が寄せられた。乗用車よりも車幅があることで、慣れるまで感覚が掴みにくいと感じたドライバーが多いようである。
「トラックを運転する際に気を付けていたことがあるか」という問いでは、84.9%が「ある」と回答。「内輪差で脱輪しないように気をつけてる(30代・男性)」、「死角があるから気を付ける(30代・男性)」、「会社の名前を背負って運転しているので普段よりも安全運転を心がけていた(30代・男性)」、「右折左折する際逆側の下部が見えづらいので子供や犬などいないか注意していました(40代・男性)」、「曲がるときに巻き込み確認をしっかりとしている(40代・男性)」、「内輪差とブレーキ早めに踏む(40代・男性)」、「後方が長いのでバックする際、逆突しないよう気を付けていた(50代・男性)」、「左折の際は意識して曲がっていました。あと、狭い道だと道路脇の木とか柱にミラーが当たらないようにしてました(50代・男性)」などの回答が寄せられ、主に死角に注意しているドライバーが多い。
「アートトラックを運転してみたいと思ったことはあるか」という問いでは、14.7%が「ある」と回答。好きなアニメや漫画の痛車のようなアートトラックや、ひときわ目立つデザインのアートトラックを運転してみたいという声が多かった。
■NEXER(https://www.nexer.co.jp/)