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2025年04月25日 16:43 / 交通
NEXCO3社は2025年度、大型車駐車マス約510台を拡充する。4月25日に公表した「休憩施設における利便性向上に関する取組み」で明らかにした。
全国23カ所のSA・PAで拡充する。内訳はNEXCO東日本が東北道・安住PA(下)など5カ所、中日本が東名・牧之原SA(上)、新東名・静岡SA(下)など6カ所、西日本は名神・黒丸PA(上)、山陽道・下松SA(上)など12カ所。
また、さらなる駐車マス拡充に向けた取り組みとして、中国道・鹿野SA(下り線)で「出発時間指定大型車3列駐車マス」の施行運用(24年8月~25年5月予定)に加え、東名・鮎沢PA(上り)で立体駐車場の導入、東名阪道・鈴鹿本線料金所跡地(下り線)で大型車専用駐車場」の導入を検討する。
この他、確実な駐車機会の提供として、大型車短時間限定駐車マスの整備を既存25カ所に加えて35カ所に整備、休憩施設空白区間の解消に向けて北関東道・桜川筑西IC、常磐道・浪江ICで「インターチェンジ内側駐車場」の実証実験を実施する。
加えて、ダブル連結トラック駐車マスの整備についても新たに12カ所拡大、トラックドライバーからのニーズが高いシャワー施設の利便性向上を推進するなど、物流効率化・労働環境改善についても取り組みを強化していく。