GO/過去8秒の映像から居眠り運転を防ぐ「眠気警報」を提供開始
2025年06月17日 17:07 / 施設・機器・IT
GOは6月17日、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」の「居眠り警報」機能を、「眠気警報」機能にアップデートし、提供を開始した。
「眠気警報」は、車内カメラで撮影した過去8秒間の映像から「眠気度」を評価し、その度合いに応じてドライバーに警報を発するもの。
眠気度は、まばたきの状態や視線、顔の表情、頭部の動きなど運転中の行動をもとに評価。単に目が閉じているかだけでなく、これまでの研究知見に基づく基準に従って、ドライバーの顔映像を過去8秒間全体で総合的に評価する。
従来の目閉じ(ドライバーが2秒以上まぶたを閉じている状態)による検知方法に比べて、これまで捉えきれなかった居眠り運転に至る前の眠気の検知が可能になるという。
本機能は、新たな車載機器の設置やオプションサービスとしての申し込みは不要。現在「居眠り警報」利用中の場合は自動で「眠気警報」へ切り替わり、新規利用の場合も申請のみで利用できる。
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