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2024年04月01日 13:14 / 労務
政府は3月29日、特定技能対象分野への「自動車運送業分野」追加を閣議決定した。2024年度から5年間で外国人最大2万4500人を受け入れる。
今後5年間の輸送需要の推移を考慮した5年後の必要就業者数は合計158万6000人程度(トラック運送業:117万7000人程度、タクシー運送業:28万9000人程度、バス運送業:12万人程度)と想定されており、5年後には合計28万8000人程度(トラック運送業:19万9000人程度、タクシー運送業:6万7000人程度、バス運送業:2万2000人程度)の人手不足が生じると政府では推計している。
その中で、DX化の推進等による生産性向上(5年間で14万3000人程度)や、労働環境整備等による追加的な国内人材の確保(5年間で12万1000人程度)を行ってもなお不足すると見込まれる、最大2万4500人を1号特定技能外国人の受入れの上限として運用するとしている。