パルシステム千葉/いすゞ「エルフミオEV」を導入

2025年09月22日 11:00 / 車両・用品

生活協同組合パルシステム千葉は、同組合では初となるEVトラックを導入する。9月26日に納車式を開催する予定。

導入する車両は、いすゞの小型EVトラック「エルフミオEV」。配送拠点の松戸センター(松戸市松飛台)に配備される。

<パルシステム千葉に納車予定の「ISUZU ELFmio」>
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エルフミオEVは、2017年に改定された普通自動車免許でも運転できる、車両総重量3.5t未満のEVトラック。40kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は115km(WLTCモード)。ドライバーの表情を見て異常を検知する「(EDSS)ドライバー異常時対応システム)」など、充実した安全・運転支援装備も搭載している。

同車は2024年10月にパルシステム東京が導入しており、振動の少ない乗り心地や、静かな走行音など住宅街で配送する生協の宅配に適した性能の実績が評価されている。

パルシステム千葉では、委託協力会社の所有車も含め、パルシステム東京で6台、パルシステム神奈川で2台が導入されている他車種のEVトラックの性能や実績も参照。その結果、同車の導入を決定したという。

いすゞ/自治体・都市部・地方都市での「エルフEV」導入事例紹介

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