施設・機器・ITに関する最新ニュース
一覧- 日本物流団体連合会/「第25回物流環境大賞」募集開始 (12月01日)
- 国交省/大雪時の大型車立ち往生防止対策を実施 (12月01日)
- セイノーHDなど/長崎県の離島でドローン配送の実証実験を実施 (12月01日)
- ナビタイム/トラックカーナビがAndroid Autoに対応、大画面ナビが可能に (12月01日)
- マクドナルド/ドライバー拘束時間削減「積込・運転・待機・荷下し」見える化 (12月01日)
2023年09月14日 11:20 / 施設・機器・IT
デンソーテンは9月13日、後付け用品として販売した業務用通信型ドライブレコーダー「G500Lite」の本体パッケージ「DRU-T500」に不具合があるとして、国土交通省に自主改善を届け出た。
対象となるのは、2016年~2023年に出荷された8896台。
不具合の内容は、車載器周辺温度が高温となる環境で使用し続けると、電源回路に使用している電解コンデンサから電解液が流出し、機能不良(電源入らず/録画できず)が発生することがある。また、取付け状態によっては電解液が電源回路部を短絡させ、最悪の場合発煙に至るおそれがあるというもの。
これまでに液漏れが7件発生、このうち1件は発煙に至っている。
デンソーテンでは、 交換対象製品であることを確認し、対策品(電源回路変更および電解コンデンサ変更した車載器)と交換する。
■問い合わせ先
デンソーテン G500Lite 自主改善窓口
TEL:050-3310-1175
受付時間:午前9時~午後5時(土曜日・日曜日・休業日除く)
<対象製品の型式および外観>