新明和／床下格納型テールゲートリフタ、ボルト取付オプション発売

新明和工業は9月25日、床下格納型テールゲートリフタ「かくのうゲート」に、車両にボルトで取付けられるオプションを設定し、同日発売した。

＜「かくのうゲート」ボルト取付オプション＞

このオプションは、従来、車両に溶接で取付けていた方法をボルト取付けに変更するもの。車両のシャシフレームにボルト取付けすることで、溶接部の補修塗装を無くし防錆性を向上するほか、作業員の溶接技量を問わず品質を安定化、また電動トラック等の溶接が推奨されないシャシへの取付けも可能としている。

販売目標は70台（23年度）、主な用途としては重量物運搬、荷役作業が想定されている。

新明和／「キャンター」にボルトで取付できるテールゲートリフタOPを発売