全ト協／中小トラック事業者のバース予約システム等導入に補助金

全日本トラック協会は9月27日、「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業（予約受付システム等の導入支援事業、業務効率化・経営力強化事業及び人材確保・育成事業）」の補助金申請の募集を行うと発表した。

同補助金の申請は、「ホワイト物流推進運動の自主行動宣言を行っている」「働きやすい職場認証制度による認証を取得している」「パートナーシップ構築宣言を行っている」 のうち、いずれかの条件を満たしている中小トラック運送事業者が対象となる。

申請の受付期間は9月28日～11月30日まで。

補助対象となるのは、導入・実施・取得前申請の場合は、2022年11月8日～申請日（2023年11月30日まで）までの期間内に実施し、支払いを完了したもの。

導入・実施・取得後申請の場合は、交付決定日～2023年12月31日までの期間（ただし、支払いは2024年1月31日までの期間）内に実施し、支払いを完了するもの。

補助額は、トラック予約受付システムの場合、導入費の2分の1（上限は1事業者あたり24万円、複数の補助対象システム導入可）。車両動態システムの場合、同システム導入に係るデジタコ導入費の2分の1（上限は1台あたり12万円、1事業者10台まで）などとなる。

詳細は以下の全ト協ホームページを参照。

■全ト協HP
https://jta.or.jp/member/shien/tgl2023keiei_top.html

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