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2023年10月04日 15:00 / 施設・機器・IT
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月2日、夏用タイヤから冬用タイヤへの交換時期に当たり、大型車の車輪脱落事故防止について、啓発チラシを活用した啓発活動を行うと発表した。
<大型車の車輪脱落事故防止対策啓発チラシ>
国土交通省の発表によると2022年度の大型車の車輪脱落事故件数は140件と前年度より17件増加となっており、多くの事故が発生している。車輪脱落事故を防止するためには、タイヤ交換作業時の適正作業及びタイヤ交換後の増し締めの実施が重要となる。
同協会では、これまでも適正作業や増し締めの実施を啓発するチラシを作成・展開するなど、啓発に努めている。今回、JATMAは、「夏用タイヤから冬用タイヤへの交換時期に当たり、チラシを活用するなどし、車輪脱落事故の発生を防止しましょう」と注意喚起をしている。